(公財) いしかわ結婚・子育て支援財団
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子どもの医療費の助成

どんなもの​

子どもは病気にかかりやすく、若い世帯にとってその費用負担が大きくなっています。
このようなときに支払った医療費を助成してくれるものです。

​助成対象

中学生までの入・通院医療費

(高校生までのところもありますので、市町担当課に確認してください。)​

自己負担額​

・外来は1日上限500円(1医療機関あたり)
・入院は月1,000円

(市町によって、医療機関での支払いが不要、1か月分以上をまとめて診療を受けた月の末日以降に申請するなど制度が異なっています。市町担当課に確認してください。)​

公費負担医療制度​

制度名 内容 用件 窓口 備考
妊娠高血圧症候群
など療養援護費
妊娠高血圧症候群及び糖尿病、心疾患、貧血、産科出血などの医療 ・7日以上の入院(上限21日)
・一定所得以上は対象外
(詳細は右記窓口へお問い合わせください)
保健福祉センター
地域センター
金沢市は各福祉健康センター
未熟児養育医療 出生時体重が2,000g以下のもの又は生活力薄弱で医師が入院養育を必要と認めたものの医療 ・指定養育医療機関での入院治療 市町役場
(金沢市は各福祉健康センター)
世帯の所得税額により自己負担あり
小児慢性特定疾病医療 悪性新生物、慢性腎疾患、慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、内分泌疾患、膠原病、糖尿病、先天性代謝異常、血液疾患、免疫疾患、神経・筋疾患、慢性消化器疾患、染色体又は遺伝子に変化を伴う症候群、皮膚疾患、脈管系疾患、骨系統疾患群にり患している18歳未満の児童等の医療 ・指定医療機関での治療 保健福祉センター
地域センター
金沢市は各福祉健康センター
世帯の市町民税額による月額自己負担上限額の設定あり
育成医療 肢体不自由、視覚障害、聴覚・平衡機能障害、音声・言語・そしゃく機能障害、心臓障害、腎臓障害、その他の内臓障害、免疫機能の障害など身体に障害のある18歳未満の児童に対し、手術などにより改善が見込まれる者の医療 ・指定育成医療機関、担当医師による治療 市町役場
(金沢市は各福祉健康センター)
原則1割自己負担
(世帯の市町民税額による月額自己負担上限額の設定あり)
補装具の交付
及び修理
身体障害者手帳の交付を受けている18歳未満の児童に対する補装具の交付及び修理 ・指定医師の指示のもとに指定業者で作成 市町役場 原則1割自己負担
療育医療 骨関節及びその他の結核にり患し長期にわたり入院治療している18歳未満の児童の医療及び学習などに必要な物品の支給 ・指定療育医療機関での入院治療 保健福祉センター
地域センター
金沢市は各福祉健康センター
世帯の所得税額により自己負担あり