県内の高校生を対象に、早い時期から、結婚を含めた今後のライフプランを具体的に考えてもらうための出前講座「若者向けライフプランセミナー」を3校で開催しました！

【開催状況】
令和3年11月5日（金）　県立伏見高等学校　1年生　約220名
令和3年11月20日（土）　星稜高等学校　１～3年生　約20名　※選択授業で希望者のみ
令和4年3月22日（火）　県立二水高等学校　1年生　約380名

講師は、九州大学で結婚等に関するゼミ「婚学」を開講し話題となった、九州大学大学院助教の佐藤剛史先生。
セミナーでは、「自分の存在、命は価値あるもの」「大切な命を将来生み育てるために、どんな人生設計をしたらよいか」など、自分の思い描く人生を自分の力で実現することの重要性が伝えられ、生徒・学生自身が将来のことを考える機会となりました。
いつもの授業とは一味違ったセミナーで、生徒・学生の皆さんは楽しみながらも、現在・将来について一人ひとりが深く感じた様子でした。

【参加者の声（抜粋）】
・結婚せずに1人でやりたいことをして楽しむのもいいけど、結婚したり、子どもを持つことで誰かのために頑張ったりする楽しみ方もいいなと思いました。
・自分は親に反抗したりすることが多いのですが、今回親がどれだけの思いをして自分を産んでくれたのかとかどれだけ大変な思いをして産むことを決めたのか育ててくれたのかと考えたら、自分の考えを見直さなきゃいけないなと思いました。
・人生は一度きりでかけがえのないものなので、後悔しないように過ごしていきたいなと思いました。
・私たちがここまで育ったのは、家族だけでなく、いろいろな人たちの協力・関心があってこそだったと思った。