緑に囲まれた 23ha の広い敷地で、アジアゾウやオランウータン、レッサーパンダなど約 180 種の動物が飼育されています。ライオンやトラのいる「ネコたちの谷」、カンガルーやワラビーが見られる「オーストラリアの平原」など、各エリアは自然に近い形で再現されている点も魅力です。夏の夜に行われている「ナイト・ズー」もお勧めです。
のとじま水族館は、ジンベエザメなど能登半島近海の魚介類を中心に、約500種4万点を展示しています。イルカ・アシカショーをはじめ、カワウソの「おやつタイム」、アザラシの「お食事タイム」、ペンギンの「お散歩タイム」など、多彩なイベントがめじろ押しです。このほか、エサやり体験やイルカなどの生きものとのふれあいもできる参加型水族館です。
獅子吼高原を望む自然豊かな山あいにある、ふれあい昆虫館は、世界の代表的な昆虫や珍しい昆虫の標本 1500 種を展示した「世界の昆虫」コーナーのほか、生きた昆虫を観察できる「むしむしハウス」「昆虫ウォッチングコーナー」など見所が満載です。
デートに特におすすめなのが一年中蝶が舞う常夏の楽園「チョウの園」。沖縄などの南国のチョウたち約 10 種 800 匹が優雅に舞い飛ぶ姿を間近に見ることができます。
加賀藩祖前田利家公と正室お松の方を祀(まつ)る神社です。1875(明治8)年に建築された「神門」は、最上階に美しいステンドガラスがはめ込まれており、国の重要文化財にも指定されています。また、神苑は「楽器の庭」とも呼ばれており、古代舞楽の楽器を模した池泉廻遊式の名園です。ぜひ一度散策してみてはいかがでしょうか。
地元では”しらやまさん”の名で呼ばれる白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は、霊峰白山を御神体とする全国白山神社の総本宮です。47000m²もの広大な境内は、樹齢千年とも言われる大ケヤキを始めとした樹木に覆われ、荘厳な雰囲気が漂います。
祭神である白山比咩神(しらやまひめのかみ)は、またの名を菊理媛尊(くくりひめのみこと)といい、菊理媛の「くくり」が「くくる」という意味にもつながることから、「縁結びの神」としても親しまれています。
縁結びの神様である大国主神(おおくにぬしのかみ)を祀るお社です。創建2100年の歴史を今に伝えています。加賀藩の保護した社叢は入らずの森と呼ばれる聖域となっており荘厳な雰囲気に包まれています。また、毎月1日には、ついたち結びとして無料の縁結び祈願も行われています。