石川県放課後児童支援員等研修
※資格認定研修ではありません
近年、少子化や核家族化の進展とともに児童や保護者のニーズが多様化し、放課後児童クラブへの期待も高まっています。
そこで、県内クラブ全体の質の底上げを図るべく、支援員等の専門的な知識と技術の向上や、交流促進のため研修を拡大し、支援員等が研修へ参加する機会を増やすとともに、基礎的・実践的なプログラムを取り入れ、その機会を提供しています。
新型コロナウイルス感染症の影響により研修の開催が難しい場合は、中止や内容の変更等の対応をいたしますので、ご了承ください。
研修一覧
初任者研修
R7初任者研修1【放課後児童支援員等の役割と仕事内容】
放課後児童クラブで働く皆さんにとって、日々の保育の中で子どもとうまくいかない こともあれば、保護者との信頼関係の構築や学校との日常的な情報共有に悩むこともある でしょう。また、支援員間であっても、保育の考え方や仕事への取り組み方、立場の違い などで人間関係が難しいと感じることもあるのではないでしょうか。 今回は支援員等に求められる役割や仕事内容について、クラブで働いて日が浅い皆さん から寄せられた悩みや疑問をもとに、同じように悩みながら現場経験を積んでこられた先 輩支援員からの講義及びグループワークを通じて学びます。
講師 重木 奈穂美 氏(津幡町のびっ子くらぶ支援員、勤務年数21年)
中堅者研修
中堅者2『今の子ども達を取り巻く環境と放課後児童支援員が考えたいこと』
[キャリアアップ処遇改善事業に係る県指定研修] 金沢星稜大学の芥川 元喜准教授を講師にお招きし、情報化社会を生きる今の子ども達を取り巻く環境と現状、子ども達の育成支援のため、支援員等に求められていることなどをお話いただきます。
講師 芥川 元喜(あくたがわ もとき) 氏(金沢星稜大学 准教授)
中堅者研修1『配慮を要する子どもの理解と支援』
障害のある子どもや児童虐待が疑われる子ども、ひとり親家庭の子どもや病弱な子どもなど、「配慮を要する子ども」と言ってもその状況は様々です。今回は参加者から寄せられた配慮を要する子どもに関する具体的なエピソード事例をもとに、子ども理解を深めつつ問題点を洗い出し、支援者はどのような視点で対応すべきかをグループで討論・発表し、講師から有益な助言をいただきます。
講師 和泉 美智枝 氏(金城大学短期大学部 客員教授)
共通研修
R7年度 共通研修6【グループワークを通じて考える放課後児童クラブにおける防災・減災対策】
石川県は令和6年に能登半島地震や奥能登豪雨など相次ぐ災害に見舞われました。災害はいつどこで起こるか分かりません。みなさんは災害が起きた時、慌てず子ども達や自分の命を守る行動が取れますか。 また、道路の寸断や建物の損傷など、クラブから移動することが困難となり、お迎えや助けが来るまでその場にとどまらざるを得ないこともあります。水や食料はもちろん、災害時にクラブに何が必要か、日頃からどのように備蓄しておくことが災害時に身を助ける有効な手段になるのか考えてみましょう。 今回は、防災士や災害支援ナースとして能登半島地震等の被災地に何度も赴き支援をされてこられた大月真由美さんを講師にお招きし、講義やグループワークを通じて、放課後児童クラブにおける防災・減災対策について自ら考える力を身に付ける研修を行います。
講師 大月 真由美 氏 NPO法人石川県防災士会副理事長、石川県防災人材バンク防災活動アドバイザー、石川県看護協会防災支援ナース 令和6年能登半島地震では、避難所におけるトイレの設置や備蓄物資の整理など、主に避難所支援に取り組む。
R7年度 共通研修5【子ども達の夢を育むために支援員ができること】
子どもたちが持っている夢や大切な想いを育むために大人はどう向き合えば良いのか、 放課後児童クラブ支援員としてできることは何なのか。地元プロスポーツチーム選手の成功や失敗の経験を通じて学びます。 今回は国内最高峰のS/Jリーグ1部に所属する金沢学院クラブ(バドミントン)の藤田 遼氏と坂井 一将氏を講師にお招きし、スポーツを通じて学んだこと、育まれること等についてお話しいただくと共に、実際に身体を動かしてスポーツの楽しさを体験したいと思います。
講師 坂井 一将氏(金沢学院大学男子バドミントン部監督・日本代表コーチ) 藤田 遼氏(金沢学院大学女子バドミントン部監督)
R7年度 共通研修4【事故やケガの防止と対応】
子どもたちが安心・安全に放課後児童クラブでの生活を送るためには、放課後児童クラブにおいて増加傾向にある重大事故の実態や予防策を学ぶとともに、事故発生時の対応や日常的なケガの処置法などを学ぶことが必要です。 今回は、日本赤十字社より幼児安全法指導員を講師にお招きし、身の回りの物を用いて手当を行う実技を交えてお話しいただきます。 ※今回は会場受講のみ。オンライン受講はありません。
講師 日本赤十字社 赤十字幼児安全法指導員 ※赤十字幼児安全法とは、子どものいのちと健康を守るために必要な自己の予防と手当、病気の看病の方法などを学ぶものです。本講習は、この知識と技術の普及を担う幼児安全法指導員が担当します。
R7年度 共通研修3【食物アレルギーのある子どもへの対応】
食べものにアレルギー反応を起こし、じんましんなどの皮膚症状や、腹痛・嘔吐などの消化器症状、咳・喘息などの呼吸器症状が出るのが食物アレルギーです。 子ども達が安心・安全に放課後児童クラブでの生活を送るためには、支援員等が食物アレルギーの知識を身に付け、配慮すべきことや緊急時の対応などを学ぶことが必要です。 今回は、とどろき医院の小児科医 中村 利美先生を講師にお招きし、命に関わるアナフィラキシーの判断や誤食時の対応、食物アレルギーのある子どもをクラブで受け入れる際の留意点、現場での事故・ヒヤリハット事例などについて、お話いただきます。
講師 中村 利美(なかむら としみ) 氏 とどろき医院 小児科医
R7共通研修1【子どもと一緒に作ってみよう!すぐに遊べるおもちゃ作り】
子どもにとって「遊び」は欠かせないものです。そうした遊びの場面で放課後児童支援員は、子ども達の遊び相手や仲間の一員になるほか、子ども達に新しい遊びを紹介したり、必要な技術や知識を教えることもあるでしょう。 今回の研修は、毎回大変好評の工作企画の第三弾です!手作りおもちゃを製作し、日々子ども達との遊びを楽しんでいる、津幡町こども科学館の岡田先生を引き続き講師にお招きし、家庭などにある身近なものを使った「簡単!楽しい!すぐに遊べる」おもちゃ作りをご指導いただきます。 必要な材料をあらかじめ用意して、研修当日に一緒に作ってみましょう!
講師 岡田 秀 氏(津幡町こども科学館 科学教育専門員・元小学校理科教員)
R7共通研修2【放課後児童クラブの生活と遊び】
子どもにとって放課後児童クラブは「生活の場」であり「遊び等の活動の拠点」でもあります。児童期の子どもたちにとって遊びは「他に代えがたい必要不可欠なもの」として、その成長発達に対しても大きな意味を持ちます。また、令和7年度より改正された「放課後児童クラブ運営指針」では、放課後児童クラブでの生活や遊びについて、支援員が「こどもと共に考え、こどもと共に決めていく」ことの大切さが追記されています。 今回は、大阪健康福祉短期大学の代田 盛一郎教授を講師にお招きし、放課後児童クラブでの生活の中心となる「遊び」の意義や大切さ、支援員等が遊びを理解するポイントや遊びに関わる意味や配慮すべきことなどをお話いただきます。
講師 代田 盛一郎(だいだ せいいちろう)氏 (大阪健康福祉短期大学 教授)



