感染症情報<第2402号>
今週の感染症の流行状況
※令和6年能登半島地震の影響により、患者数の報告が困難な定点医療機関があるため、令和5年12月25日~12月31日(52週)以降の患者数については、報告があった医療機関の数値を公表しております。
(2024年1月8日~2024年1月14日)
◆定点把握対象疾患(週単位)の患者発生状況
■注目の感染症
【新型コロナウイルス(COVID-19)】・健康推進課のホームページにて、直近5週間の患者報告数等の情報を公表しています。
【インフルエンザ】
・県全体の定点あたり患者報告数は10.23人となり、前週の12.86人より減少しました。保健所管内別では、能登中部が13.33人、南加賀が11.20人と多くなっています。
【咽頭結膜熱】
・県全体の定点あたり患者報告数は2.15人となり、前週の2.96人より減少しました。保健所管内別では、石川中央が4.00人と多くなっています。
【流行性角結膜炎】
・県全体の定点あたり患者報告数は3.50人となり、前週の6.00人より減少しました。
■注目情報
・インフルエンザの流行が拡大しています(警報発令中)
・咽頭結膜熱が流行しています(警報発令中)
・新型コロナウイルス感染症について(県内の状況、ワクチン、検査など)
▼石川県感染症情報センター