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高校で「若者向けライフプランセミナー」を開催しました!(佐藤剛史先生)

2024年2月21日(水)

県内の高校生を対象に、早い時期から、結婚を含めた今後のライフプランを具体的に考えてもらうための出前講座「若者向けライフプランセミナー」を5校で開催しました!

【開催状況】

令和5年7月10日(月) 県立門前高等学校 1年生 42名
令和5年10月16日(月) 県立野々市明倫高等学校 2年生 約280名
令和5年10月16日(月) 鵬学園高等学校 2年生 143名
令和5年11月22日(水) 県立七尾高等学校 1年生 約160名
令和6年1月18日(木) 県立金沢伏見高等学校 3年生 142名

講師は、九州大学で結婚等に関するゼミ「婚学」を開講し話題となった、九州大学講師の佐藤剛史先生。
セミナーでは、「自分の存在、命は価値あるもの」「大切な命を将来生み育てるために、どんな人生設計をしたらよいか」など、自分の思い描く人生を自分の力で実現することの重要性が伝えられ、生徒・学生自身が将来のことを考える機会となりました。
いつもの授業とは一味違ったセミナーで、生徒の皆さんは楽しみながらも、現在・将来について一人ひとりが深く感じた様子でした。

【参加者の声(抜粋)】

・子どもがうまれて子育てするのはただただ大変なんだと思っていたけど、大変な事だけでなく楽しいこと、嬉しいことがたくさんあり、生活が充実したりするとわかりました。結婚したら責任感もつくし成長することができると思うのでいいなと思いました。
・私は今まではどちらかというと、ワーク・ライフ・バランスのワークの部分しか考えていなかったため、誰かと恋愛することや、誰かと結婚することや、誰かと家庭や子どもを持つことについて全く何も考えてはいなかったけれど、今回のセミナーで自分の人生は自分自身で決めることが大切だとわかったので、これからは恋愛や結婚や家庭や子どもなどのライフの部分にも目を向けて、それらについてもしっかりと考えていこうと思いました。
・自分は結婚や子どものことは全然早くて考えなくていいと思っていたけど、将来の自分を今から考えないとだめだなと思いました。そして、今から将来の自分や家族への投資だと思って悔いの残らないように勉強や人付き合いなどを頑張っていきたいです。
・もともとは、結婚しないことは「世間体的にあまり良くない」というイメージがありつつ、結婚するにしても「親の責任も重大になり、短くても15年間は拘束され、大変だ」というイメージがありました。しかし、この講演をきいて、まず、結婚しないことも悪いことではないんだなと感じました。また、結婚するにしても悪いことばかりではなく、人口が増える、家族との思い出を作れる、親自身も経験を積んで成長できる、などの良い点も多いんだなと感じました。

門前高校
野々市明倫高校
鵬学園高校
七尾高校
金沢伏見高校
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